これからのこと

さてはて。

 

選挙、終わりましたね。

しかしまだ終わってないことがたくさん、ありますね。

否、終わらせたくないことがたくさん、あります。

 

今回の選挙で、脱原発を訴える人の姿勢として改善すべきことなどもあったのではないかと気付くことができました。

私自身、勉強不足もありました。

これからに備えてもっと知ってゆくこと、リアルに繋がってゆくこと、そしてその伝え方。

ベストな形を見つけて、ベストを尽くしたいと思います。

これからの日本、どうなるの?というような不安も多くありますが、

とにもかくにも、前向きに笑顔で生きてゆけるよう、がんばってゆきたいと思いますし、

おなじように周りのみなさんにもそう生きて欲しいと切に願っています。

これからわたしたちは国民であるということをもっと意識して、強みとして、

相手が自民だろうが民主だろうが、政治家という人たちにわたしたちを無視できないよう関わってゆくことが必要なのだと思います。

 

さて話は変わって同日16日(日)、当店では「ソラmaチッタ映画祭」第1回開催しました!

おかげさまで大盛況。参加者人数は13名!

(定員が15人予定でしたが、13人で満員という印象で今後は13人を定員とさせて頂くかと思います。)

「ネコマチッタ物語」「シェーナウの想い」・・・どちらも脱原発をテーマとしています。今の日本と重ねてわかりやすく観る事ができますし、とても明るい内容で勇気を貰えます。おすすめです。両方合わせても80分の映画と気軽に観れる長さもうれしいですよ。

映画を観たあとには交流会も開き、お茶と白楽にあるcashikoyaさんの焼き菓子と、白楽ベーグルさんのベーグルを食べたり飲んだりしながら楽しく歓談。

みなさんはじめましてであるにも関わらず、やはり扱うテーマがテーマだけに、

開いてる人たちが集まっていて和やかな時間を過ごすことができました。

こうしてできるコミュニティというのを、根付かせて広めてゆくことがこれから本当に大切なことになるのだと思いました。

それにしても、便利な時代になったもので、はじめましての人同士でもその場でFacebookやtwitterですぐに繋がれて親しくもなることができる。

この現代人のツールは使い方次第でしょうが、頼もしいなあと改めて感じました。

さてさて!

「ソラmaチッタ映画祭」第2回は来年2013年1月20日(日)となります。

上映作品は鎌仲ひとみ監督の「内部被ばくを生き抜く」。

起こってしまった原発事故のあとに生きるわたしたち。内部被ばくの時代をどうやって生き抜いていくのか?専門家や福島に住む人々からのメッセージをドキュメンタリー映画として収録したものです。入場料は800円+1drinkです。

予約制となりますので、お早めのご予約を!

 

 

 

そしてもうひとつ、お知らせです!

緊急開催「ウチコレ」はじまります!

2012年12月17日(火)〜12月29日(土)12時〜19時

※今月のお店の定休日、不定休日は変わらずあります。トップページでご確認ください。

 

本日から今年いっぱいまで、「ある家の貯蔵品」の展示をします。

いわば、“家単位の個展”です。

ことのはじまりは、我が家(実家)での団らん中でギャラリースペースの活用法について話をしていたとき家族が「うちに飾ってある絵、けっこうあるからあけ/たてに飾ってみたら?」「ウチコレいいじゃん!」とあれよあれよと進み、今回の開催に至りました。

なので今回、「ウチコレ」(展示名は仮)第1回は「Iさん家の貯蔵品」です。

I家に飾られているアート作品があけ/たてに出張。I家に遊びに行ったことのある方はまた違う角度で作品をご覧頂けますし、ない方は知る、行くきっかけにして頂ければと思います。

ほんとうに思いつきで突拍子もない企画展ですが、

今後もあけ/たて企画として募集もしていこうと思っています。

コンセプトなどまた改めて揚げさせて頂くので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

 

 

また明日、19日(水)は毎週開催中「水曜やきものの会」も開催致します!

16時から19時まで(最終受付は18時過ぎ頃)、いつでもお待ちしております。

ぜひゆる〜りふら〜りとご参加ください。

ではでは。

報告、告知などで長文となりました。

今年の残りわずか、どうぞ大切にお過ごしください。

みなさまのご来店をお待ちしております!